
すす…素晴らしいであります。再びこの春、ザッパの波がアタシの元へやってきました。ザッパに興味はあるけれど一体何から聴いたらよいのかわからないわ〜ん、って人に対して全くもって不親切極まりない当ブログではありますが、はー、昨年の夏以来、しばらくピンとこなかったフランク・ザッパ大先生、この春、また波がきましたよ〜。ああ、よかった。って事はなにか?またプログレッシブで、変拍子ズババババーンみたいなのにときめくアタシとなるのか?暴れん坊になっちゃっていーのか?
ぐふふ( ̄m ̄*)
秋からはなんだかCKBとオリジナル・ラヴ熱が高まったりしていて、ああ、でも基本的に濃いものにラーヴだったか…で、幾度となくザッパ先生の音を聴こうとしてはみたのだけれど、なんとなく頭にす〜って入ってこなかった。だけど信じてた。また、朝からザッパの音を聴かなくちゃ一日は始まらないよね、みたいになるって事を。
ふふーん( ̄m ̄*) 来たもんね!しかもかなりのビッグウェーブなんだもんね。通勤音楽もザッパであれば、仕事しながら脳内再生もザッパ。はー、やられちゃってるよ。困ったものだなーなんて思いつつ、顔はにんまり。さ、またこの波に乗っちゃってザッパのめくるめく魅惑の宇宙を旅してみようか。
ここ3日間、このアルバムがヒットだ。人には腕が2本しかついてはいないが、ドラムを叩いている彼はまるで千手観音のよう。涼しい顔して淡々と信じられないプレイをしてしまうという、テリー・ボジオ。その彼とザッパがほとんどを手がけたという、この『Zoot Allures』にビシバシ、アタシのアンテナが反応している。ウヒャー、めちゃくちゃかっこいいや、コレ。惜しげもなくムナーをさらけ出すザッパ先生(キャー!)そして上下ピチピチのスタイルのザッパ先生(キャー!)、そしてこちらを見るザッパ先生の野性的な表情(キャー!)、
鼻血出まくり…、いや…(汗)、ザッパ先生のビジュアルでなく、音の話をしようではないか!落ち着け、アタシ!
アタシのザッパとの出会い、全ては20歳になる前に年上のバンドメンバーから車で聴かせてもらって気になり、あまりにもアタシが気に入ってしまったので彼の作ったザッパセレクトテープがはじまり。1曲1曲のタイトルも書いてなく、60枚を軽く越える彼の作品の中のどこにその曲が入っているかもあまりにも無理であろうと思われ最初から諦めていたのだけれど、ライヴドアでグレノスを始めた時の夏だから2004年の夏の終りか、『LATHER』を中古市で買ったのがきっかけ。それも恐ろしく安く!それからスイッチが入ってしまったのはいとうさんとこっちに移って、文字でフレーズをやりとりしてその曲はきっとこれじゃ!と教えてもらってからだなー。うーん、
あの記事のコメントは今読んでもメチャクチャおもろ。つーか、いとうさん、超スペシャルサンクス光線だ、ずばばばばーーーん。いとうさんいてこその今のアタシ。そしてこのグレノスのFZカテゴリー。ありがとう、いとうさん!ずばばばばーーーん。そしてぶろろろろーーーー。
と、いとうさんに改めて感謝の気持ちを持ちながら、日々増殖するザッパCDを整理しながら、手にとったアルバムがこれだった。うーん、1曲目の「WIND UP WORKIN' A GAS STATION」と2曲目の「BLACK NAPKINS」が無抵抗に最高にスキ〜。というのは、そのバンド仲間からもらったテープに2曲、同じ並びで録音されてるからさ。うーん、いいねぇ。この裏ジャケを見ればちょっぴりコマネチポーズの相変わらずムナー出まくりのザッパ先生!(ラヴー!) そしてそのコマネチの足元には“不乱苦雑派”の文字が!(ラヴー!) それもそのハズ、私の愛すべき2曲目の「BLACK NAPKINS」は来日の際、大阪公演でのプレイ音だもの。うはー!この曲、はっきしいって、ベラボーにカッコイイであります!(`・ω・´) インストだからって飛ばすなかれ。これ、恐らくザッパ先生のギターソロの中でもアタシの好きな1曲かも。ふざけたステージとか、変態なんだよ、とか言われたり、教育上良くないとか言われる歌詞だけど(アタシは輸入盤国内盤こだわらず所有しているが、歌詞とかあまりチェックしてないのでよくわかってない…ファンとして失格かもしれないが)、こんなにシリアスで文句なしにかっこよくて、ムナーぼーぼーだったら、おいおい、これのどこがいかんのだよ、ってムナーでアリしゃん作りながら抵抗してやる。

で。このアルバムに関しての余談。以前買った『めかくしプレイ』なる本にて、カーネーション直枝さんがこのアルバムの中の「ガソリンスタンドなんて辞めちまいな(WIND UP WORKIN' A GAS STATION)」を聴かされ、当然ながらものの2秒でザッパのこの曲だと言い当てたって事。なんでも、この曲が収録されてる『ZOOT ALLURES』が直枝さんにとってのザッパの出発点だったって事。それはすごく嬉しい事。
そしてこのアルバムタイトルの8曲目「Zoot Allures」がこれまたあまりにも美しくて胸に響いて、私にとって大切な曲だなぁと思えるって事。こんな曲を作る人のどこがイカレてるっていうんだい?たまらなくキュートで抱きしめたいほど素晴らしい音楽家じゃないか!このアルバムは別だけれど、最近、ザッパのインストがお気に入りだ。余計な言葉など、いらない。楽器の一音一音、そしてそれが絡み合ってグチャグチャになって、そして到達するその世界は、今の混沌するこの国よりも、安全神話の崩れてしまったこの国よりも遥かに、そう、ずっと遥かに美しい。誰だったっけ、「美しい日本」って言ったのは!そして逃げ出してしまったのは!ここにある世界は逃げもかくれもしない。ここにある全てが真実なのだ。それは溜息が出るほど、うっすらと夕焼けの空を見ながら聴けば涙の一つも思わず流れてしまいそうなほどに素晴らしい。ギター、最高!
祥(09/05)
グレッガリー(09/03)
ぜん(09/03)
アフロライヲネット(08/24)
祥(08/22)
祥(08/22)
エリオットガーナビー(08/22)
エリオットガーナビー(08/22)
祥(08/17)
Musicman(08/16)