If This World Were Mine

20th Century Masters: The Millennium Collection いやはや、マイった。更新がまともに出来ないわ、忙しくてせっかく東京までカーネーションのライヴを観に行ったのに書く余裕がないわ、そのうえ未だに岡村ちゃんの新譜も買ってないわ、あ〜もう、ダメダメじゃん。だけどここ最近、恋している音がある。ハハハ。それはソウル。それもトロトロにトロけちゃいそうな極上のチョコレートみたいな甘さのソウルにね。ヤヴァイっすよ。やっぱそれは9月のクレイジーケンバンドブームが影響してるんだろうなぁ。彼らのメロメロメロウでエロエロなチューンにどっぷりときてたもんなぁ。ま、大人になれば爽やかなだけじゃいられませんて。ぐぉーってくる欲望に溺れたくもなりますって。…オイオイ(自分ツッコミ、つーか誰かアタシを止めてくれ。ストップ・ミー!)。

 マーヴィン・ゲイは結構聴いてる方だと思っていたんだけど、今までデュエットものに手を出してない事にこんなにも後悔するとは思わなかったなー。つい先日、人に借りたマーヴィンのデュエットアルバムにクラ〜っときた。今年の秋はプログレとザッパでドゥイッドゥイッするつもりだったのにさ、あまりにもショックが大きすぎて、ここ最近はソウルものに弱い。ま、秋だから、いっかな〜みたいな。私が借りたアルバムはマーヴィンとダイアナ・ロスとのデュエットアルバムと、タミー・テレルとのデュエットアルバムの2in1だった。うわー、すごいわ、コレ。ダイアナ・ロスの声はゾクゾクしちゃうほどキュートで好きなんだけど、このタミー嬢のかわいさときたらハンパじゃない。マーヴィンとの相性もこれ以上はなかろうってほどに素晴らしく、聴きながらドキドキしてしまう。ダイアナの負けだ。女王様には申し訳ないがマーヴィンとの相性、タミーにはかなわないよ。最強だ。

Listen!→

 2曲目の「Ain't No Mountain High Enough」のノリには冷静さを保ちながら聴いてた私も撃沈した。なんだ?このカッコ良さは!つーか、マーヴィンがいかに楽しみながら歌っているかがボリュームをあげればわかる。オゥ、とかちっちゃい声で聴こえるんだよね。3曲目もいい。タミーのかわいさ、オンナの私もたまらなくって包んであげたくなるほどだ。このー、カワイすぎるじゃねーか。ぎゅー、みたいな。しかしグレノス的超キュンキュン曲は6曲目の「If This World Were Mine」なのさ。最初に聴いて「コレだーー!」と感じた。秋になって夜の空気が夏のそれとは違い、キーンとなって寒さを感じつつも、この空気の澄んでるのが心地良くて昔から大好きなんだけど、そーいう今の空に浮かぶキラキラと輝く美しい星を見ながら車を運転していた時、この極上にスウィートな曲が流れた。
ヤヴァイ!恋に落ちた…( ̄m ̄*)

Beginnings/Play It Loud 音楽に落ちた瞬間って突然だ。
その後この曲ばかりリピートしながら新潟の夜を走りぬけた。その翌日からも私の車ではこの曲がかかるコトが非常に多い。夜のドライブにアマアマな気分に浸りたい時なんか最高にグーよ。久々のハードメロウな曲だなぁ。しかもその後調べてみたら、あの前髪パッツンの私の大好きな彼(笑)が属しているスレイドも歌ってたんだねー。HMVで試聴してみたらこれがまた極上の上吉なのだ。
(更新ストップしてる間にいつの間にやら10万Hit、どうもありがとーございます!)


  1. 2007/10/11(木) 02:51:39|
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グッドバイからはじめよう

 クール且つ危険な香りを漂わせながら甘美な夜の似合う渋谷的媚薬系オリジナル・ラヴが窓を開け、自由で野生的な風をカラダいっぱいに受け止めた瞬間生まれた「Let's Go!」。衝撃的な曲だった。ボーダーシャツと白ジーンズを脱ぎ捨て、ジャジーな世界と大人の夜(←酒だよ!)を楽しむ事を覚え、彼の口から発せられる聞いた事のない海の向こうのアーティスト名をメモしてサイフの許す限りそれらを片っ端から聴いて自分もオッシャレ〜な時代の最先端の音を知っていると思い上がってたあの頃の傲慢な私。ミリオンシークレッツなオリジナル・ラヴの世界の究極を目の前で体験した後、「Let's Go!」はそんな私たちの元に届いた。田島貴男が田島貴男を超えた!それまでの歌い方を空の遥か上から見下ろし、より強く、よりたくましくなって彼は彼を超えた。耳障りのよい甘く危険な大人の香りの彼らを愛していた私は最初は戸惑った。しかし聴けば聴くほどこの曲は私の心の中でビリビリビリビリと激しく動き回った。風が変わった。そう、風向きが変わったと思ったのかもしれない。しかしその風は非常に心地良かった。そして新しい声はそれまでの声に更に力を与え、心を与え、優しさを与え、色を与えた。よりセクシーでワイルドとなった彼の声は婦女子だけでなく、男子をも夢中にさせた。「Let's Go!」を昨夜聴いていてゾクゾクした。渋谷的媚薬系な頃は確かに思い入れはたっぷりとあるが、この曲を聴くと背筋がピシーってなるのだ。なんかね、ちゃんとしなくちゃいけないな、そんな気持ちになる。この曲の中に出てくる“終りのはじまり”というフレーズがすごく好きだった。

 ここ数日、まぁ忙しかったり疲れたりでボーっとしてるうちに睡魔に襲われたりしていたんだけど、実はちょっと考える事があって“終りのはじまり”について考えたりした。“終りのはじまり”、そして“はじまりの終り”。なんか難しいよね、こーいう形になってないものについて考えると決してよろしくないアタシの頭がヒーヒー言い出す。それはまるでバカボンに出てきた“賛成の反対”“反対の賛成”のレトリックの謎について子供の頃に考えたみたいにヒーヒー言ってたのと同じで疲れちゃった。だから更新できず。“終りのはじまりをはじめよう”…ヒーヒー。(前置きちょっと長すぎか…)

 ちがうんだ。そーいう事じゃない。こっからは超個人的なつぶやき。母方のじーちゃんがあっちの世界へ行って10年が過ぎた。あの時、じーちゃんが空に向かっていったのを見ながらなんてこった、愚かな私はある曲を得意の脳内再生させていたのだ。バカだな。だけどその空に浮かぶもくもくしたじーちゃんとその曲は私を泣かせた。最期は病気でカラダも心もぼろぼろになってしまったじーちゃんだったけど、そのとてつもなく素晴らしい青空にじーちゃんは非常に似合っていたし、すごく元気に旅立っていくようにも見えた。私は孫の中でも特別じーちゃんに可愛がってもらったりしたわけではないんだけど、実はみんなに言えない秘密を持っているんだ。

 小学校6年の時、じーちゃんと一緒にさだまさしの映画『長江』を観にいった。そう、秘密のデートをしたんだ。これはばーちゃんも知らないし、私のママンしか知らない秘密のデートなんだ。口数が非常に少なく私に対して特別優しいってわけでもなく、生真面目なじーちゃんはむしろ私にとっては怖い存在だった。そのじーちゃんとの秘密のデート。勿論映画館へ行く途中も映画館でも帰り道でもほとんど言葉を交わさない。だけど「映画、よかったなぁ。祥と一緒にこれを観ることができて楽しかったよ」って聞き取れないくらい小さい声でじーちゃんは言ってくれた。あの瞬間、他のいとこたちからじーちゃんを独り占めしたって気持ちでなんだかすごく嬉しかったなぁ。だって他の誰もじーちゃんとさだまさしの中国ロケ映画を観に行く子なんていなかったもん。当時中国とまっさんに興味アリアリの私だったからこそじーちゃんと秘密のデートができた。今思い出しても信じられないもんね。アタシの初デートの相手はじーちゃんだったって。

No Damage そんな事を思い出しながら空に上っていくじーちゃんを見つめ、私の頭に流れていたのはこの曲。子供の頃にはわからなかったこの曲が歳を重ねるごとに私の心の中で大きく広がっていくよ。ハープの美しい音色から始まるこの曲のしっとり加減とじーちゃんと青空が私の心の中でぴったりと合わさって、じーちゃんを見送るのに最高の脳内再生曲だったなぁって今でも満足している。こんなに美しい曲が何故突然流れてきたかはわからない。けれどここに出てくる“終りははじまり”というフレーズが大好きだった。この曲を恋愛としての解釈でとったり、友人との別離等々の解釈でとったり人それぞれ色々なシチュエーションでこの曲は流れるだろう。そしてこの曲で涙するのだろう。“終り”を“終り”と認めた上で、辛いけど、悲しいけどそれは“終り”という現実なのだ。だけどその“終り”イコール“はじまり”なのだ。“終り”がなければ“はじまり”はないのだ。夜が終わらなければ朝は来ない。朝を迎えるためには夜が終わらなければならない。たくさんの想いを胸に私はじーちゃんをこの曲で見送った。“終り”を“はじまり”とするほど10年前の私はまだ強くはなかった。今だってそんな強さはないだろうし、永遠にこの“終り”を“はじまり”と割り切れる強さはないだろう。泣くだけ泣いて、そして時を重ねて、そこでこの現実を理解するんだろう。だけど私はじーちゃんをこの曲で泣きながら笑顔で見送った。私の名前をつけてくれたのはじーちゃんだった。「祥」という幸せな名前を見つけてくれたのはじーちゃんだった。だからこの字に、この名前に恥じないように精一杯生きるよ。

 「グッドバイからはじめよう」。今、哀しみを乗り越えていこうとしている友人にも捧げたい。それはここ数日考えていた“終りのはじまり”でもなく“はじまりの終り”でもない。“終りははじまり”なんだって。疲れただろうね。頑張ったね。よく頑張ったね。見送った側も見送られた側も新しいスタートだよ。またこれから新しいはじまりに一歩一歩進んでいって欲しい。あなたの青空は未来へとまだまだ続いてゆくんだから。


  1. 2007/03/18(日) 00:13:08|
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あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう

どんなものでも君にかないやしない 岡村靖幸トリビュート いつも元気なしょこたんですっ!(`・ω・´) 

 …前から一度使うチャンスを狙っていただけだぉ。
 ダ…ダメだ。自分で書いてて具合悪くなってきた!
 
 と、いうワケで音楽なしでは生きてはいけないしょこたんですっ!3月になると岡村ちゃんの歌がどーしても聴きたくなっちまう。何故なんだろう。彼の音楽を聴くとワクワクせずにはいられないのだ。胸がキュンキュンしてやまないのだ。彼の雄たけびは春の始まり。そう、岡村ちゃんに冬は似合わない。彼の青春全開でグッドでナイスでキュートでセクシーでロマンティックな曲たちを今年も聴きまくろうと心に固く誓う。たとえ何があろうとね。そう、たとえ何があろうとここにある音楽は2007年の春だって私をドキドキさせるのだ。今朝はカーネーションの直枝さん目当てで東京在住の友人に無理してお願いして買ってもらった『TRIBUTE TO YASUYUKI OKAMURA EP』とアルバム版『どんなものでも君にかないやしない 岡村靖幸トリビュート』、そして岡村ちゃんの『靖幸』を車に乗っけてゴー。

 この甘やかな音楽は果てしなくメロウ。激しいリズムの応酬にKOされちゃうような曲にだって岡村ちゃんの声が乗った瞬間にそれはメロウなものとなる。桑田さんの歌い方と初めて出会った時以来の変わった歌い方をする人だと思ったがこれがもう20年も聴き続けるほどに愛しいものとなるなんてね。こうやって冷静に聴けるようになった今だって彼の「のほほほほぉ〜ほぉ〜」とか「ぼおー!」とか意味不明な叫びとか含めて全てが愛しい。

 春になると彼が聴きたくなるというのはやはり大好きな「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」の2番だ。私はあの2番のシチュエーションが異常なまでに好きなのだ。というか、自分も何度も引越ししたり転校したりという事もあって「あともう15分でこの街とお別れしなくちゃ」というその部分だけでグッとくるのだ。あの時の悲しさとか不安とか孤独な自分と向き合ったそれがたくさん詰まっている自分の中の過去の棚の引き出しがその2番の歌詞を聴いた瞬間に突然開いてぐぉーというすごい勢いで蘇ってくるのだ。振り返って振り返っていつまでも手を振り続けたあの切なさ、この街にもう2度と戻る事はないだろうと小さい覚悟を決めて泣きながら街を出たあの悲しみ、ああ…もぅ…(泣)。おかげでそれが未だに自分の心にこびりついててちょっとした別れだけでも泣けてしまう。どうせまた逢うし、どうせまた来るというのにまるでこれが最後みたいな気持ちになって泣けてしまうのだ。遊びに来た友達や弟が帰る時もそうだし、東京から新潟に戻るのに新幹線に乗る度にいつもいつもこの2番の歌詞が頭の中でぐるぐる回り、新幹線が動きだしたその瞬間、心の中で号泣している。新幹線が出る前から既にボロボロ。やたらに感傷的になって毎回新幹線が出る直前にメールを送る友人、すまん。気分は既に2番の歌詞の主人公なのだ。そう、「田舎に泊まろう!」のエンディングみたいにいつまでもいつまでも心の中で手を振り続けているのだ。実際、あの番組のエンディングを見ながらも私の中でこの2番が頭をかすめ、出演者と共に心の中で泣いてしまう。だけど笑って青春って1,2,3,ジャンプ!岡村ちゃんヴァージョンもモチのロン、大好きなのだが、直枝政広&ブラウンノーズのヴァージョン、絶品。直枝さんの声がより一層胸に響く。2番が終わった後からのトリオの世界に痺れまくった。そして付け加えるならこのトリビュート盤の「LION HEART」(Lyrico)も凄い。これ聴いてぐっとこないなんて嘘だろ。
 
 これを聴いたその日に師匠も同じ曲について書かれていたのが非常に嬉しかった。

 ★久しぶりのハードメロウでした。また復活させよーっと。


  1. 2007/03/07(水) 02:34:03|
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ぼくらが旅に出る理由

LIFE

『ぼくらが旅に出る理由』 小沢健二

 小沢健二の曲全てを私は聴いていない。聴いていないけれど、この曲の美しさは彼の作った楽曲の中でも格別に凄いのではないかと思う。ダイヤモンド以上に眩しいほどに輝き続けていると思う。ホーンとストリングスで始まるこの曲の始まりに胸のチャイムが鳴りまくる。イントロだけで泣けちゃうこの曲の凄さってナニ?そしてこのある種、純文学並みの超ド級のこの曲の歌詞の凄さってナニ?紅葉の季節になり、街のいちょう並木も黄色く色づき始めるとこのアルバムが無性に聴きたくなる。そしてやはり最初に聴いてしまうのは小沢ソングの中でも私の中で格別な位置にあるこの曲“ぼくらが旅に出る理由”だ。彼のこの『LIFE』の中の曲はどれもハードメロウに位置づけてもいいと思う。20年前の僕らは胸をいためて「いとしのエリー」なんて聴いてどうにもならない夜を過ごし、そして15年前の僕らは夜空に広がる星を見つめながら「幸せであるように」なんて聴いてはじめての心の深い傷を繕い、そして10年前の僕らは偉大なる2人の決別の哀しみを乗り越えてそれぞれの才能を見つめながらそして出会った「ラブリー」の破壊力で愛の深さ、そして真実の愛を学んだ。難しい事なんてない。「恋=Do!」「Love=Life」なのだ。 

 嫌になっちゃうほどラブリーなる毎日が綴られるこの『LIFE』というアルバム。改めて詞を読んでみるとやはり凄い。なにしろあの小沢健二が、あのクールな視線であったはずの小沢健二が「こんな恋を知らぬ人は地獄へ落ちるでしょ」とか「君とボクとは恋におちなくちゃ」だなんて考えられなかったもの。赤面しちゃうほどにこんな詞は続く。当時の仔猫ちゃん発言に「あのオザケンが?」と若干「なぬー?」みたいに思ったのも事実。だけどね、冷静になって読んでみるとこれがやはりあまりにも人間として素直な感情を搾り出して、恥ずかしげもなくさらけ出して、そのストレートっぷりにもはや私たちは快感すら覚えるのだ。感動しちゃうのだ。そう。もはや「恋=Do!」「Love=Life」なのだ。   

 話を「旅」に戻そう。なんといっても一番私の胸を打つのはこの曲、“ぼくらが旅に出る理由”だ。管楽器、弦楽器、ハープ、そしてパーカッション。渋谷系と言われた曲の中でこれほどまでに壮大で且つ胸キュンな曲ってあっただろうか。シチュエーションはスガシカオの名曲「グッド・バイ」と非常に似ている。似てはいるがスガの「どうしてこんなに何回もぼくは手をふるんだろう」とか「2度とそう2度ともう会えなくなるみたいに…」とは違うんだよねぇ。いや、これも私のハードメロウのツボなシチュエーションではあるけれど。

ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり
喜びと悲しみが時にたずねる
ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手をふってはしばし別れる

 20代で聴いた時よりも今の方が更に深みがある。「人生=旅」「旅=人生」なのだ。この曲を聴くと全く開けていない自分の道を小沢健二がポンって背中を押してくれるように思えてならない。そしてこのジャケットの手を大きく広げて顔を上へ向けて歌うことを心から楽しんでいるオザケン。『LIFE』のその文字がスライのものと同じだなんて事はどうでもいい話。鼻つまんで笑っていたあの頃の君とは違う。君はいつも僕らの先を行っていた。がむしゃらに笑い、泣き、遊び、楽しい日々の20代の幕を閉じ、自分というものがようやく見えるように、そして自分の歩幅で進むことが出来るようになった30代。10年遅れてこのアルバムの深い意味、深い愛に心から胸打たれる僕ら。やはりオザワにはかなわない。

*『LIFE』 小沢健二


  1. 2006/11/07(火) 22:38:31|
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I NEED YOU

Break Out

『I NEED YOU』 POINTER SISTERS

 えー、こんにちは。バキューム・キスの達人、グレノスの祥です(B面参照…アホか)。ハードメロウも今回で5回目。初のブラック・ミュージックでゴーしてみましょうか。
 サザンとフォーク、歌謡曲、そしてニューミュージックをメインに聴いていた小学生時代からガラっと変わって中学時代は洋楽に興味が進む。物珍しくて、そして日本人にはあり得ないアレンジとかアイデアがいっぱいで、そのうえヒットチャート系番組やMTVが楽しくて所謂エイティーズと呼ばれるあの時代の洋楽にどっぷりドプドプだった。タイトルや歌ってる人の顔を知らなくてもラジオから流れる洋楽を聴くことにワクワクしていた毎日だった。その中でも特に中学時代にハマったものの一つにブラックな女性ヴォーカリスト達がいる。中でもダイアナ・ロス、ドナ・サマー、ティナ・ターナー、アレサ・フランクリン、チャカ・カーン、そしてポインター・シスターズ!白人女性ヴォーカリストでは感じることの出来ない腹の底からぐぉーって湧きあがるこの魂の叫び。本物の歌の喜びを感じたものだった。母がまず音楽が好きで黒人音楽を当時よく聴いていたというのの影響もあるが、ラジオの情報を得るのは私の方が先を行っていたのでコレもいいよ、アレも凄いよ、なんて情報交換しては音楽を楽しんで聴いた時代だった。ポインター・シスターズはチャカ・カーンに続いて私が母に教えたものの一つだった。

 ポインター・シスターズが4人だった時代はおろか、初期の玄人を唸らせるようなアルバムの時代は知らない。相変わらず休日に家にいる日は1日中ラジオを流して気に入った曲をメモしたり「FMステーション」を眺めたりしながら音楽にどっぷりの超インドアな生活をしていたのだが、ある日ラジオから聴こえた優しく温かいサウンドにまるで全身に電流が流れたかのような衝撃が走った。ラジオのスピーカーに耳をくっつけ聴いた。それがこの曲、“I NEED YOU”。

 翌日貸レコ屋へ行って借りたアルバムがコレ。初期のポインター・シスターズを好きだった人たちからは実はこの作品、評価がいまひとつだったらしい。このアルバムの曲の中に「DANCE ELECTRIC」という曲があるのだが、このアルバムが出たのはまさに80年代全盛期。その曲名の通り、「DANCE」で「ELECTRIC」な曲が多い。当時の時代とマッチした曲調が映画「ビバリーヒルズ・コップ」の挿入歌になったりと初期のポインター姉妹ファンを遠ざけたのは事実らしい。しかし私のポインター・シスターズデビューはこのアルバムだったので何の問題もなく愛聴した1枚だ。当時は世の中にニューロマの流れもあったし、ドラム・マシンの音、エレクトリックな音が普通に流れた時代であったし。しかし彼女たちに惹かれたのはやはり声!声なのだ。声質の違う3人の姉妹。父親が牧師という事もあったのだろう。例え「DANCE」であっても「ERECTRIC」であっても彼女たちの根っこにはゴスペルな響きがある。私が一番好きだったのは長女・ルースの超低音ヴォイスだった。ルースの安定したその声を軸に彼女たち3人の声が絡み合う様は実に美しく、やはりシスターズならではの安定感、そして落ち着いた輝きが感じられる。

 このアルバム。1曲1曲、リード・ヴォーカルが違う。3人の姉妹がそれぞれリードをとって歌うのだ。しかしこの“I NEED YOU”だけは違う。リード・ヴォーカルは Anita,June & Ruth なのだ。歌を姉妹が繋いで繋いでポインター姉妹が作り上げる愛のある優しく温かい曲なのだ。このアルバムからたくさんのシングル・ヒットが出たが、このアルバムに先駆けてシングルカットされたこの曲はそれらの曲と比べるとイマイチだったらしい。しかしこの姉妹が手と手を取り合って大切に大切に歌い上げたこの曲の美しさはこのアルバムの中でもダントツに素晴らしいと思う。
 もしも大切な人にラブソングを贈るとしたらどんな曲?という意地悪な質問をされたら“I NEED YOU”、この曲をその中の1曲に選ぶことだろう。私の言葉では表現出来ない、所謂バキューム・キス級の(←まだ言ってる)熱い想いがこの曲と共に伝わってくれるような気がする。物凄く温かく、物凄く愛しく美しい曲だ。画像ポチで試聴できるので是非バキュームされて欲しい。

 今回、この記事を書くにあたってその後のポインター・シスターズについて少し調べてみたら悲しい事実を知ってしまった。末の妹のジューン・ポインターが今年の4月11日にロサンゼルスの病院で52歳の若さでありながら癌のために他界したという。「JUMP(For My Love)」や「BABY COME AND GET IT」ではじけるような、そう、姉妹の中でも特にパワフルな声を聴かせてくれたあのジューンだ。

 彼女を思いながら“I NEED YOU”を聴く。
 どうだろう。イントロからしてグッとくるじゃないか。
 アルバムの中の彼女の声は今もまだキラキラと生き続けているよ。

 You know I need you
 You know I want you
 I got to have you
 By my side

*『Break Out』 POINTER SISTERS


  1. 2006/11/05(日) 14:46:07|
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One On One

ザ・ベスト・オブ・タイムス〜グレイテスト・ヒッツ

『One On One』 ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 今夜は甘い曲が聴きたい気分だった。
 疲れているからなのだろうか。ちょっと弱くなっているからだろうか。
 そんな時にこそ聴く大人の為の心のクスリ。それがハードメロウ。
 誰かに守ってもらいたい時。一人が寂しいそんな夜。
 そんな時に求める音楽。それこそがハードメロウ。
 今夜は白人でありながらも魂(ソウル)は黒いそんな彼らの音が聴きたかった。
 
 80年代、テレビから、そしてラジオから流れてきたのは中学になったばかりの私には全て新鮮な音ばかりだった。デジタルな音、機械の刻む間違うことのないリズム。その頃はそういったものに惹かれたのも事実だった。だけどどうだろう。ベストヒットUSAからよく流れてきたこの「ホール&オーツ」という名前。若い私にはやはりボーイ・ジョージの方が見た目的に惹かれるものがあったからか。マイケルの華麗なるダンスと輝くソックスに目を奪われていたからか。はたまたおきゃんなシンディ・ローパーの激しい髪型に憧れたりしたからか。彼ら「ホール&オーツ」の事を詳しく知ろうとはしなかった。だけどいつも思っていた。どうしてこのおじさん達はこんなにいつもランクインされているんだろう。まだまだケツの青い私にはわからなかったんだ。

 しかしラジオからも彼ら「ホール&オーツ」の音楽はたくさん流れた。平日の夜遅く1日が終り、1日が始まる頃。土曜日の昼間。日曜日の朝。80年代は彼らの音で溢れていた。いつまでも繰り返されて終りがない音楽が口パクで歌われてるのを見てがっかりしたり、音もスタイルも新しいもので溢れていたように感じた80年代だった気もするけれど、それだけじゃない。彼らの音楽を聴くたびにどうして心がこんなに穏やかになるんだろう。どうしてこんなにあったかな気持ちになれるんだろう。不思議だった。ブルー・アイド・ソウルという音楽の心地良さを知ったのはこの頃だった。

 声がいいんだよね。曲がいいんだよね。音も最高にシビレるんだよね。彼らの曲がラジオでかかった瞬間にどんなに時代は流れ、世界が変わっても80年代のまだ制服を着ていた私に戻ることができる。雨の日の土曜日にラジオで彼らの特集をやっていたそれを聴いていたのを思い出す。窓ガラスに雨が叩き付けられるのを見ながら、ラジオのスピーカーから流れてくるのは当時ヒット曲としてチャート番組で流れていた曲ばかりだったのに、そのシチュエーションがその同じ曲をそうはさせなかった。いつも流れる曲が心の中に甘く甘く入ってきた。いい曲だな…これは売れて当然だな…、素直にそう思った。このおじさん達の音楽が私の中で広がった瞬間だった。だから彼らの音を聴くたびに私の中では80年代、中学の頃の雨の土曜日の匂いがする。

 このアルバムはたくさんの彼らのヒット曲が詰まったベスト盤だ。1曲目の「Sara Smile」のイントロのスモーキーなギターの音から既にハードメロウっぷり全開だ。スローな曲でなくアップテンポの曲でも80年代の街の匂い、時代の空気が感じられる。お気に入りの1枚だ。私の大好きな「Private Eyes」も当然ながら収録されている…ただし、あのPVは微妙だったけど(笑)。いや、あれだからこそMTV時代全盛ってカンジでいいのかな(笑)。

 なかでも「One On One」が今夜の私を温かく包んでくれる。大人になれば色々な事がある。乗り越えなければならない。泣いてなんかいられない。
 だけど音楽の前では私たちは無力だ。
 自然に涙が流れたっていいだろう。それこそがハードメロウ。
 
 ホール&オーツ。彼らの音は今夜、他の誰の音よりも私にとって優しい。

*『ザ・ベスト・オブ・タイムス〜グレイテスト・ヒッツ』 ダリル・ホール&ジョン・オーツ


  1. 2006/11/02(木) 01:50:44|
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It Might Be You (君に想いを)

20th Century Masters: Millennium Collection

『It Might Be You (君に想いを)』 スティーブン・ビショップ

トッツィー この映画を恐らく30代以上の人なら一度ぐらいは観た、もしくは話ぐらいは聴いたことがあるかもしれない。あの名優・ダスティン・ホフマンが女装をしたという衝撃の映画だった。男優としてはどんなに苦労して頑張っても芽が出なかったのだが女装をして完全なる女を演じる事で大成功をおさめた、が、しかし…というコメディーながらも最終的にはとってもハートフルであり社会的なテーマを扱った子供時代にリアルタイムで映画館へ足を運んで観た映画。今観ても傑作だと思う。女装をするダスティン・ホフマンが最初は非常に気持ち悪いのだ。くどいオバさんなのだ。しかし観ているうちに彼が本物の、いや、本物以上に女だという風に見えてきたから不思議。あの名演技は彼だからこそだろう。そして恐らく70年代終り〜80年代初頭のニューヨーク、今でも私のイメージにあるニューヨークという街がこの映画の中にある。それを観るだけでもなんとなく心が温かくなる。

 この映画が素晴らしいのは映画の内容だけでなく、音楽がいい。特に主題歌の「It Might Be You (君に想いを)」。この曲がすごく私は好きで。音源すら持っていないのに、秋になる度にこの曲が頭の中に流れるのだ。素晴らしい映画ってそうだ。心に残った映画の中の音楽って幾つになってもその映画を観た当時の自分に戻れる甘酸っぱいものがあるし、幾つになってもその曲が心に残っていて離れる事はない。

 例えば私が中学生の頃、女友達と(←ココ、強調!)『探偵物語』を観に行った。薬師丸ひろ子を観に行ったのでなく目的は松田優作だった。薬師丸とのキスシーンの長さに思春期の私は複雑な気持ちになってクラクラしていたのだが、同時上映の『時をかける少女』、これに救われた。いや、『探偵物語』もよかったんだよ。優作がカッコよくてそりゃも〜素敵だったんだけどさ。あのキスシーンの長さ、ありゃないよな〜と友人とブーブー言っててさ(←羨ましかっただけ?)。で、『時をかける少女』は今をときめく原田知世ちゃん。全く期待しないで観たのだが、はっきし言って『探偵物語』のストーリーを忘れちゃいそうなほど最高に素晴らしかった。映画が終わった時、私は泣いてた。ぼろぼろに泣いてた。隣の女友達(←更にココ強調…寂)もぼろっぼろだった。普通は映画館を出る瞬間って主役になりきったりするでしょ。肩で風きって歩いたり。だけど私たちはあまりにも素晴らしいこの映画に心奪われて、まるでラベンダーの香りがそこに流れていたかのようにいつまでも無言でぼ〜っと歩き続け、気付いたら別れて家に着いていた。主題歌の「時をかける少女」よりも美しいピアノの調べ。たまらなかったよ。

 話をスティーブン・ビショップに戻す。タイムトラベラーッ!\( ̄▽ ̄)/!
 私は彼のアルバムを聴いた事がないが、この1曲だけはこうやって20年以上経った今も覚えている。名曲は名曲なのだ。是非、ポチしてこの曲を試聴して欲しい。80年前後のあの空気に一瞬にして包まれるだろう。そして他の曲もすごくいいのね。ノーチェックだった事を今更後悔。手にしてじっくりと聴いてみたいと思いました。

★実はこの曲、昨日BSで観た『田舎に泊まろう!』で流れてそれから頭を離れないんですよ。めっちゃハードメロウですから。胸キュンキュンしまくりですから。勿論この曲がその番組で流れた瞬間、涙腺ゆるみまくり。私をこんなにしてしまう超名曲、是非ポチして聴いてちょ。

*『20th Century Masters: Millennium Collection』 スティーブン・ビショップ


  1. 2006/10/22(日) 18:03:49|
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リアル ミー

LA-LA-LU

『リアル ミー』 斎藤誠

 構想3ヶ月。自分で作っておきながらどうやってこのハードメロウな音の魅力を書いていけるだろうと悩みに悩んで異常なまでのプレッシャーと戦いながらようやく昨日から動き出したカテゴリー。実は昨日の記事を書いた後にホッとしつつ、「次は?」と自分に問いかけカセットテープ箱をガサゴソ。…ない!なな…ないっ!(泣)私が中学生の頃、「桑田佳祐のオールナイトニッポン」でサザンの弟分的存在として現れた斎藤誠。彼のファーストアルバム『LA-LA-LU』のテープがないっ!(泣)青山学院大学の学生だった彼は桑田さんの後輩。それだけではない。あの伝説の音楽サークル“ベターデイズ”に在籍していた彼だ。当時サザンオールスターズ応援団(FC)に入ってた私が聴かないですむワケはない。だけど当時はまだ中学生?だったので今みたいに大人買いなんてできるわきゃない。なので貸レコ屋で借りてずーっとテープで愛聴してきた1枚。というか、いずれこの手に…と思っていたら既に廃盤。だけど彼のこのファーストが大好きで大好きで、今まで生きてきた人生の中で彼のこのアルバムの中の優しく懐かしいメロディーが頭の中にどのくらい流れたことだろう。

 なんといっても彼のスモーキーな声、そしてギターのウマさに唸らずにはいられない。今現在の活躍で彼を裏方的存在と思っている方も多いと思うが、実は実はこのデビューアルバム、めっちゃ最高なのよ。そういえば昔、何かの音楽雑誌だったかであの杉山清貴が(オメガトライブ絶頂期に)「今、好きなアルバムは何?」と聴かれて「斎藤誠さんの“LA-LA-LU”ですね」と答えていたっけ。ミュージシャンが認めるアルバム!しかもデビューアルバムを絶賛している!それを読んで私はますますこのアルバムの凄さをカラダ全体で受け止めようと何度も何度も聴いたんだ。

 実は私は当時毎日のように学校から帰ってきては貸レコ屋、帰る途中で貸レコ屋。家へ帰ってくればFMラジオ、レコード、テープ、AMの深夜放送。そんな生活を送っていた。とにかく毎日の生活に貸レコ屋は欠かせなかった。しかし…。実はあれだけ仲のよかったマスターと喧嘩して10日ほど店へ行かなかった時があった。その原因が実はこの斎藤誠氏のデビューアルバム『LA-LA-LU』。マスターが彼の声を好きではなかったのだ。私は彼のスモーキーな声、そして彼の作る思春期の荒んだ心の隙間を埋めてくれるような優しいメロディーに心から惹かれた。なのにマスターが散々な事を言ったために私は怒ってしばらくマスターの顔を見るのはやめようと10日間、行かなかったのだ。10日後、店へ顔を出した私に「う〜ん、その後何度もこのアルバムを聴いてみたけどやっぱりオレには合わない声だったね。だけどこの人の作る音楽の豊かさにはシビれるものがあるよ。いいアルバムだ」。それで十分だった。また私はマスターの顔を見に毎日貸レコ屋へ通った。

 イントロからやられるこの隠れた名盤『LA-LA-LU』の1曲目がたまらなく大好きだ。あれから20年。未だに私はこの名盤をLPやCDという形として手にしないままテープで聴いていたけれど、この曲に恋している。この自由な空気、そして自分が自分あるために着飾る事なく素直に生きていこうと感じるこのメロディー、最高じゃないか。気付くとこのメロディーを口ずさむ私が今もここにいる。

Minute by Minute 実は、ここだけの話。このドゥービーのアルバムを聴いたのは斎藤誠のこのアルバムを聴いた少し後だった。マイケル・マクドナルドの歌声を聴いて、そしてこの名曲の数々(画像ポチで試聴できます)。しかし私は「まこっちゃんのマネだ」と思ったりした(←バカ)。今思い出すだけでも赤面しちゃう愚かな話なのですが、でもこれホント…。つまりはこのアルバムと同じような空気が彼のデビューアルバムには流れているって事。しかも気持ちのいいほどに。そしてスモーキーな声に乾杯。そこに見える空はどこまでも高く、どこまでも青いよ。

齋藤誠ゴールデン☆ベスト-アーリー・コロムビア・イヤーズ 1983~1985- で、話を元に戻そう。『LA-LA-LU』のテープがない。さっきも探したが見当たらない(泣)。どうしよう…と思いながらあちこちネットで探す。やはり廃盤。しかし泣くことはないかも…。このアルバムを見つけた。1983〜1985?超初期じゃん♪曲名を見てみるとこれが幻のデビューアルバムの曲がてんこ盛りに入ってるじゃん!これは買えって事ですかね。残念な事に『LA-LA-LU』で好きな曲だった「もいちど添い寝 」「いつの間にやら」「恋のやりとり」が聴けない…やっぱりオリジナル盤を探そう(泣)。しかしなんといっても「リアル ミー」がいい音で聴けるならこんなに嬉しい事はない。
私は私らしく生きよう。そんな風に私の人生に影響を与えてくれたのはこの曲だった。

ココで試聴可。彼のスモーキーな声にシビレるべし。

*『LA-LA-LU』 斎藤誠


  1. 2006/10/20(金) 00:31:43|
  2. [music]Hard Mellow|
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Läther
☆9月になったのに夏に逆戻りか?って程、あまりにも暑すぎる今日、猛烈にザッパが聴きたい気持ちになり、月末〆で偏頭痛&忙しいながらもとっとと終わらせてYouTubeでザッパを堪能。やっぱりこのアルバム、好きだなー。3枚組ながらも輸入盤、激安なので是非。ザッパ若葉マークにはオススメはしませんが。


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