Nagisa Moderato

ちぃーっす。お疲れーっす。ブルーマンデーっす!
今月2度目の〆日。目薬する余裕すらなく、目がカピカピだー。
しかも月曜日だから、なんだか疲れ倍増っつーか、ああ、疲れた!
ぐぉー\(◎△◎)/! がおーーーっ!\(◎△◎)/!
アタシがひとっ風呂してる間に(色気皆無!)、こんな癒しの音と映像でも。



Masayoshi Takanaka - Nagisa live version



  1. 2008/06/23(月) 22:33:23|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

Samba de Verao

 若い頃のアタシときたら、土曜の夜は会社の飲み会だの、ライヴ行ってきまーすだの、ワイノワイノと楽しんだものだったけれど、なんでこの楽しいはずの夜にアタシは大量の食器の山と格闘してアワアワになってるんだよ。そしてシャツにアイロンかけて汗かいてんだ?うー。土曜の夜はパラダイスだったはずなのに!てなワケで今夜も家でYouTube三昧。最近は専ら夜中にこれを楽しむのが習慣となってしまった。相変わらず繋がりがよいワケではないが(何故?)、それでも懐かしい映像を楽しむのが好きだ。昨日はそーだなー、筋肉少女帯で「釈迦」のプロモ見て興奮、そしてアンジーの「天井裏から愛をこめて」で中谷のブースカ様のお姿にキャー(←笑い込み)、その他もろもろ楽しんでたら3時だよ、3時。やべー。こんなんじゃ荒んだ生活となってしまう。お肌アレアレ。けど、今夜も楽しんじゃうんだもんねーだ。そーだな、三十路過ぎで遊ぶことも落ち着いたアダルティーなあなたと今夜はボッサな夜を。ブラジルなど行ったことも、今後も行く予定などきっとないであろうけれど、ブラジルの音を聴くと、オレンジ色の映像が頭の中で浮かび、胸がキューンとするのは何故だろう。これこそが“サウダージ”なのだろうか。

 若かりしマルコス様(若干アヤシげな感じと肌のテカリが気になるのは私だけ?)とムナーなフェロモン全開のマルコス様。どちらもいっす。









  1. 2008/05/17(土) 23:54:30|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

ヒゲとムナー祭り

はっはっは!

ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ

わっはっはっは!

ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ

わっはっはっはっはっは!

ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ

わははははは!! ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ


 …いやー、別に何がどうってワケじゃないんですけど、某所で今、軽くこのアルバムで盛り上がっちゃって、思い出したように私も聴かなきゃまじーんじゃねーの?と思い、久しぶりに聴く。マルコース!伊達に筋肉を誇張し、ムナーとヒゲでアタシを魅了して狂わせようとしたって…したって…嗚呼、なんて気持ちいーんだ、このアルバム!ジャケ見ながら聴いてるわけじゃないけど、これ、最高にアダルティーでアバンチュールな気分で80年代の極上のひと時へタイムスリップできる良盤なのでR。マルコス・ヴァーリの81年作、『ヴォンタージ・ジ・レヴェール・ヴォセ』。シカゴの音が気持ちいい。あの時代の匂い、空にかかる虹、ギラギラした太陽、自由な空気までもが思い出される、そんな心地よい音で満ち溢れている。できればせっかくだから、国内盤での入手をオススメ。

 な〜んて思いながら、家に戻ってHMVで調べたらば、マルコス、再発っすかー。しかもこのムナーとヒゲアルバムを除いた祥〜yoiko嬢〜Mr.石ばし路線(うーん、尚更混乱するだろうか…)が好みの方は要チェック!アタシも持ってないのを買おうか、真剣に迷っている。だって今月だよー。今月はほら、あっちのムナー(FZ)も1枚買う予定があるからさー。困ったなー。先月残業と休日出勤少なくて、ちょっと寂しい状況だからさー。といいながらチェック。

 以下、2枚は5月14日発売らしい。どっちも手元にないから欲しい!
 このベッドマルコス、そして例のジャケ(怖)!これは買わねば!

マルコス・ヴァーリ(1970)プレヴィザォン・ド・テンポ

 えー、このフルーツてんこもりで「どぅ?」ジャケ、どうやら紙ジャケっぽいよ。21日発売。これは持ってるからいーかなー。ジャケ買いしても問題なし。これからの季節、非常に気持ちよいかと思います。私は大好き。
 
マルコス・ヴァーリ(紙ジャケット仕様)

 …しかしどれを取ってもすごいジャケですな。音は極上なのに!
 そんな恥ずかしがり屋のマルコス、好きだー。
 「ムナー」という単語(?)をGoogleでポチすると、上位にグレノスがひっかかる。ヤバイ!アタシは別に今年の流行語大賞とか、広辞苑とか現代用語の基礎知識とか狙ってませんからねー。


  1. 2008/05/08(木) 03:02:31|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:1|
  4. コメント:3

夏・全・開

夏・全・開

 うーん、寒そう。だけど今日の気分はTA・KA・NA・KAなのだよね。ハハ。さぶー。変人こきのアタシは夏に秋を思って悲しくなり、秋に冬の事を思ってマフラーをアミアミし、冬に夏のアルバムを聴いて来年の夏はどんなアバンチュールでドキドキ過ごそうか欲望に溺れる(キャー)…なワケないけどさ、何故か今日、朝からタカナカが無性に聴きたくて聴きたくてたまらなかった。私がサザン漬けの日々から洋楽に興味を持ち、そして日本のインディーズな音やテクノポップサウンドに胸踊らせながら、もう自分には音楽しかないもんねーって声を大にして全世界に向かって叫びたい衝動に駆られた中学〜高校時代、同時にフュージョンの波も流れがあったんだけど、何の抵抗もなく、アタシもその波に乗っかっちゃったね。アタシのファーストフュージョン体験はナベサダこと渡辺貞夫、そしてちょっとジャズ入って日野テルマサなんかも好きだったりし、カシオペアやスクエアも聴いたりしたんだけど、高校に入ってどっぷりつかったのは間違いなく、タカナカだった。そしてこれがタカナカの初体験アルバム。今、聴いても全然かっちょいっす。『夏・全・開』最高。

 打ち込みな音がイヤだという人も真のタカナカファンの中には多いかと思われるけれど、アタシはこれが最初だったので全然何の違和感もなく楽しんでいる。難しいスケールとか、ガチガチの頭でじゃなく、タカナカはちょっと軽〜く聴いたりすると、気持ち良さ倍増、みたいなとこがまだまだ青臭いアタシにはぴったりだった。フュージョンって難しいんじゃなくて楽しいものかも♪と思えたのはタカナカがいてくれたからかもしれない。このアルバムのいいところはうだるような真夏の炎天下の下でも、クーラーがガンガンにきいている部屋でトロピカルな映像を見ながらでも楽しむ事ができるが、こうやって寒くなった今でも、遠い夏の日を思い出し、目を閉じるだけで80年代の夏に、制服着て汗びっしょりかきながら全速力で自転車をこいだ、あの遠い夏に気持ちだけ戻る事が出来るって事だ。友人と学校の帰りに、全然方向が逆なのに、「海行こ、海♪」なんて言って、日本海、そして佐渡に沈む美しい夕日と静かに寄せては返す波の音を聴きながら将来の夢について語り合ったりした、あの遠い夏に。時代は変わったけれど、このアルバムを聴くとまだ人工的なもので海岸を保護しなくてもよかったあの美しい夏の海を思いだす。

 夜ヒットとかに出るちょっと前かな。「渚・モデラート」以前だったので彼の事をよく知らない状態で聴いたんだけれど、どう見ても決して好きにはなれないタイプだったあのヒゲの彼、ギターを持つなりめちゃくちゃカッコいいのだ。このアルバムを聴く事は一種のトロピカルなステイタスっつーか、夏、だ〜い好きな気分を盛り上げる上でとても大切な事だった。当時、時代の流れとしてもなんとなく『トロピカル』な流れがあって、やたらヤシの木みたいなものを自分の部屋に飾ったり、500ピースのパズルなんかもモルジブとかの綺麗な海の写真で部屋に飾ったり、タツローのあのカッティングと夏を盛り上げてくれるあの声、そして何よりも私の中でのエイティーズな心のベストテンの5位以内に入る、鈴木英人(FMステーション!)が私の夏・海・サイコー!な気分全開にしてくれたもんだった。サザンが日本の夏であるならば、そこをある程度聴いて、通過し始めた私にとって、このトロピカルな時代は通らねばならない道で、次に訪れるのはニューヨークな摩天楼な時代なんだけど、いずれにせよ、このアルバムは歌はコーラス程度で、フュージョンなものだから勿論楽器メイン。楽器の音だけで自分の頭の中の絵と世界を広げるというのは一種の遊びというか、妄想癖激しいアタシにとっては非常に楽しい事だった。だってこの音楽を聴くことによって、新潟にいながらにして、白い砂浜に美しい海、そして涙が出そうなほどに感動的な世界一の黄昏が頭の中で広がるのだから。歌がある事でその歌の主人公になりきって恋愛をして失恋をするのも構わないが、アタシはこの歌のない音で風景を楽しんで音で自分の中の世界を広げる事が楽しかった。楽器をもともとやっていた事もあって、感情の波が、タカナカの描くギターの音の強弱で揺れ、時にワクワクし、時に泣いて、純粋に音楽というものを楽しめたアルバムだった。

 『SAUDADE』の方がトロピカル度はなくなるが、より純粋に音楽を楽しむのにグーだけど、時々無性にこの80年代のちょっぴりチープでビタースウィートな夏を思い出したくなって『夏・全・開』を手に取るのだ。特にB面の「DANCING TO CAT GUITAR」のシンセベースラインやオケヒットとか多様しつつも気持ちいいギターの音はホント、まるでネコが踊るようにかわいくて気持ちよかったし、EVEちゃんのコーラスはめちゃくちゃキュートで大好きだったし、「SUMMERTIME BLUES」のタカナカの哀愁漂うギターの響きとブルーな世界がすごくすごく好きだったなー。今でもこの2曲はアルバムの中でもトロピカル度は低いけれど好きだ。前にも書いたけど、やっぱ好きなものは好きなので書いちゃった。そしてこのアルバムがきっかけで初期の高中は相当聴いた。やっぱ気持ちいーわ。

*『夏・全・開』高中正義


  1. 2007/11/30(金) 01:34:18|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2

Tiger in the Rain

Tiger in the Rain 少しずつ涼しくなってきたのでおセンチ気分を更に盛り上げていこうと思っていたというのに、この暑さってば何っ??我慢できずにエアコンを入れて頭の中で見えるのは、振り向いた私に手を振っている遥か遠くのボーダーシャツを着た夏の日の少年と、目の前には摩天楼の下でサックスをプレイして深まりゆく秋色のスーツを着た青年。そう。なんだかわからないけれど、秋にサックスの音って似合う。長い夜には落ち着いた大人の音楽を聴きたくなる。ジャズの理論なんて必要ない。ジャジーな感じ。落ち着いた味わい。暑さが過ぎ去って勢いだけでうりゃうりゃ〜っていうのは秋には似合わない。暑さがなくなると耳が音をじっくりと集中して聴きたいと私にねだっているような気がする。自分の耳から体の中にそれが入ってきて、頭のてっぺんから足のつまさきまでシビれるようなそんな味わいのある深い音楽が聴きたい。そんなものを聴くだけで不思議とちょっぴりだけ大人になれた気がした青い私。

 これは私が初めて聴いたマイケル・フランクスの1枚。「ミスターAOR」と呼ばれる彼の声はこれからの季節、ゆっくりと夜を味わいながら聴くのには最高に気持ちがいいだろう。彼の声は夏の終りに聴くのもいいけれど、これからの季節、すぅ〜っと沁みこんで私の中に入ってくる。都会の夜を切ないウィスパー・ボイスで包み、私たちを優しい気持ちにさせてくれる彼の声が好きだ。別にそこが都会でなくても構わない。それが夜のシーンでなくても構わない。彼の声と向かい合う時は一人の方がいいような気がする。彼の声がカラダの中に入ってくると、とてもあったかい自分になれるような気がするんだ。別に何かいい事があったわけじゃない。だけど彼の音楽は私を幸せにしてくれるんだ。

 今日、車を走らせて買物に出かけた。それまでバカみたいに晴れて暑かったのに、昼を過ぎてから突然どしゃぶりの雨となった。雨の日は憂鬱。なんとなく気分が重い。だけど今日のBGMは『Tiger in the Rain』。どしゃぶりの雨の中、まるで狙ったかのように、この「Tiger in the Rain」が流れてきた。マイケル・フランクスのあの独特の柔らかな声が車の中を幸せで満たしてくれた。銀色の雨がキラキラして見えて、その1粒1粒が空から落ちてくる幸せの粒のように思えた。
大人の至福の1枚。休日聴くのには最高のセレクトだった。

*『Tiger in the Rain』マイケル・フランクス


  1. 2006/09/10(日) 23:54:48|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:3

Everybody Loves the Sunshine

Destination Motherland フランク・ザッパが好きだ。全ての作品を聴くには程遠い私だけれど、今持っている作品は全てお気に入りだ。ザッパといえばマリンバ。マリンバといえばザッパ。私がザッパを好きな理由の一つにマリンバという楽器の音がある。俗に言う木琴。ピアノと同じ並びの木の鍵盤をばちでバチバチと叩く。ザッパを聴く度にあのマリンバの音の魅力に惹かれてゆく。そこまで激しく演奏しなくてもいいだろうってぐらいにザッパの音楽におけるマリンバは普通以上に熱い!(マリンバに限らず、ザッパの音楽における楽器は型にはめられたものではなく、自由に遊んでいるから好きだ。実際は計算されて、考えに考えられて作られているのだろうが、楽器が喜んで遊んでいるように感じるその音にときめく。この魅力にとりつかれたら最後、永遠にザッパワールドから逃れることはできないんだろうなぁ) ザッパというとなんだか手を出してはいけないような、ちょっぴり怖いようなそんなイメージがあるかもしれないけれど、あのマリンバがあったからこそ私はザッパを普通に楽しい音楽という感じで聴いている。
 そしてマリンバといえばビブラフォン。鉄琴でさらにペダルを踏むことによって色々な表情をみせてくれる。私は野口五郎の歌を聴く度に、あの見事なまでのビブラートを聴く度に、このビブラフォンという楽器を思い出す。うお〜、震えてるな〜って。ビブラフォンの響きは真夏の寝苦しい夜に聴くと一瞬の清涼感を味わえるようで好きだ。ビブラフォンの涼しい音を聴けば流れる汗すらも気持ちよく感じる。魅力的な楽器だ。

 さて、今日はその野口五郎並みの魅力的なビブラートっぷりを味わえるロイ・エアーズのこのアルバムを聴きながら会社へゴー。誤解のないようにあらかじめ書きますが、ロイ・エアーズの音楽は別に野口五郎の音楽と特別何ら関係はない。最高にクールでセクシーなビブラフォンを聴かせてくれる人だ。その上、楽器だけでなく歌モノが最高にイカしてる!彼の音楽はアーバン(urban…ここ、グレノスでは裏番という/恥)な香りムンムンなのだ。都会の大人の夜、そんな音楽だ。ジャズのようでファンクのようで、フュージョンのようでメロウ臭プンプンのソウルのようで、ディスコのようで。欲張りな私はこういった一つのジャンルに決めつける事のできないような音楽が好きなのだが、このロイ・エアーズはとりわけクールで気持ちよくて真夏に汗ダラダラの状態で聴くことも多いが、深まりゆく秋の夜に聴くのが非常に気持ちよい。
 ファンクというにはそこまで攻撃的ではなく、フュージョンというにはそこまで堅苦しくなく、ソウルというにはもっと軽めで聴きやすい。ディスコといっても100%踊れる目的だけで使うには微妙。それはやはりここに聴こえるビブラフォンの音が型にはめない自由な都会の大人の夜の香りを運んでくれるからなのだろう。非常に気持ちがいい。ルパンのバックに流れていても何らおかしくないほど、クールでセクシーな音楽だ。このアルバム、ココで試聴OK。

Everybody Loves the Sunshine この人の音楽に最初に触れたのはやはりアシッド・ジャズ全盛の頃。ラジオから流れた「Everybody Loves the Sunshine」の超ド級のカッコ良さにシビレたのは、United Future Organization の「Loud Minority」以来だったかも。黄色いジャケに微笑むロイ・エアーズが印象的なこのアルバム、聴いた翌日、会社帰りにタワレコ新潟店で買った。その年の夏のヘビーローテーション。ロイ・エアーズの曲の中でやはり一番好きなのはこの「Everybody Loves the Sunshine」だ。数えきれない位聴いたけれど、全く飽きることがない。今日も帰りはこの曲ばかりをリピートしまくり。“間”が最高に気持ちいいのよ。ビブラフォンの音の魅力に久しぶりにマイってしまった。

*『Destination Motherland〜Anthology』 Roy Ayers
*『Everybody Loves the Sunshine』 Roy Ayers Ubiquity


  1. 2006/09/08(金) 00:53:16|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

DANCING TO CAT GUITAR

にゃー! 夏だ!海だ!高中だ!高校時代、ジャパニーズ・フュージョンシーンが熱かった。渡辺貞夫、カシオペア、スクエア、MALTA、松岡直也、そして高中正義。ナベサダの「オレンジ・エクスプレス」でフュージョンに目覚め、「カリフォルニア・シャワー」で音楽で風景を楽しむことを覚え、カシオペアの「Akatsuki」、スクエアの「Forgotten Saga」で歌のない音の世界に涙し、そしてこの(←)猫が飛んでるアナログレコードといえばTAKANAKA。“夜のヒットスタジオ”に出演しては楽しそうに愛しそうにギターを演奏する彼を見て、歌がなくてもこんなにも入り込める音の世界があるんだって知った。ジャズとはまた違う、ジャズよりも少し軽やかで風景の見える音を好きになった。このアルバムの頃はまだ“ヒットスタジオ”で見た記憶がない。見たのは「渚モデラート」とかの頃だったかなぁ。カッコよかったぜ、高中!なんといってもYAMAHAのSGと言ったら彼だ。あの独特のウィンウィンって形!そしてブルーのSG。なんて魅惑的な音が出るんだろ、このギターって思ったね。だけど高中の持つギターの中で一番印象に残っているのは、同じくYAMAHAのSGなんだけど、“TAKANAKA”の文字があっち向いたりこっち向いたりしてボディーの上を泳いでいる感じのタイプ。濃紺なのか黒なのか(多分黒に見えた)、そこに金色の“TAKANAKA”の文字。キュインキュインキュインキュイ〜ン♪って!!一本のギターからこんなに色んな音が出るんだーってドキドキしたー。ボーカルのバックでカッティングしてるだけのギターじゃなく、まさしく虹伝説!色々な色が見える高中のギターの音が好きだったなー。

 私がよく行く中古レコ屋ではこのジャパニーズ・フュージョンものが理不尽極まりない値札が付いていた。本当にこのジャンルってのはそんなに価値が低いの?時代が求めてない音なの?って自分が高校時代に夢中になって聴いた音だったし、私の耳を育ててくれた音達だったので若干の怒りを覚えた。いや…安いにこした事はないんだけどさ(苦笑)。で〜、当時聴いたアルバムは全て貸レコ屋の世話になったものばかりだったので、テープでしか音源を持っていなかったのだが、あまりにもその価値の低さが気の毒すぎて20代の終りの年にそこにあった高中のShock Priceなアルバムを全て買った。だって一枚○00円扱いだよ。いくらなんでもそりゃねーよ、って思って。しかも私、「渚モデラート」がその時猛烈に聴きたかったしね。その収録されたアルバムもあったので手にいれた。全てアナログで。ウヒヒ。

夏・全・開 高中といえば夏。夏といえば高中。この涼しげなブルーでいっぱいのジャケットを見るだけでまるでSEA BREEZEを肌に馴染ませた直後みたいに暑さが吹っ飛ぶ。これは私が“高中デビュー”したアルバム。音楽雑誌「GB」の広告ページを見て、多分そこに書かれたコピーとこのジャケ写に惹かれて高中を聴いてみようと思ったのかもしれない。そして貸レコ屋のマスターに「え?高中聴いてみちゃうワケ?」なんてニヤニヤしながら渡されたそれはそれまでニューミュージックやディスコミュージック、ブラックミュージック、エイティーズものなどばかりを借りてた私には軽くショックを受けるような内容だった。音から風景が見えたり、この凄いプレイをしている人は一体誰なんだろう?って歌詞カードの裏側に羅列してあるミュージシャンの名前を食い入るようにチェックした。このアルバムは女性コーラス(楽園ガールズ)のキュートな歌声が入っていて、非常に楽しいアルバムだ。1曲目の「ようこそ、夏の王国へ」はセミが鳴いて「暑いなー、どこかに行きたいなー、どこでもいいよ、暑くなけりゃ…」という語りから始まるトロピカル度満点な曲。続く曲、続く曲のどれもがクラブ・トロピカリプソから発信される夏の音でいっぱいで思わず嬉しくなってしまう。きっとどこかで聴いたことのある音だと思う。この当時、TVのCMでよく高中の音を耳にしたものだった。変化するギターの音色にゾクゾクしたものだ。

 当時の私はA面の3曲目とB面が好きと言い切っていたが、このアルバムもそうだった。特にB面の1曲目「DANCING TO CAT GUITAR」がまるで本当に猫のようにギターの音が踊ってて気持ちよかったし、2曲目の「SUMMERTIME BLUES」が渋くて大好きだったなー。夏になるとこのアルバムも聴かずにはいられない。海へ向かう車の中に高中のアルバムを1枚入れていけばそこはまさに“夏・全・開”!あ、そうそう。このアルバムではないけれど、名曲「OH! TENGO SUERTE」と「伊豆甘夏納豆売り」もお忘れなく。そして夏の終りは超名盤『SAUDADE』。これはまた夏の終盤に。オレンジ色の世界で。

*『夏・全・開』 高中正義


  1. 2006/08/06(日) 02:07:14|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4

SLOW DRAG

 実は前から気になっていつつ、いや…BLUENOTEのコンピとかフリー・ソウル系で聴いてはいたけれどアルバムとしては恥ずかしながら1枚も持っていなかった、しかもそんなに聴いてなかったというものを白状してみよう。

 まぁ、グレノスは最初の頃(旧館)は生活の匂いを微塵も感じさせないブログでやっていこうと思って始めたのに、いつの間にやら音楽が私を暴露し始めてね、「恥ずかしいけど実はこんなのも(EX…MASASHI SADA他)聴いてたよ〜」とか「実はムード歌謡も嫌いじゃないよ〜、むしろ好きぃ〜♪」みたいな状態になっているので、ここらで実は『恥ずかしいけど持ってない、しかもそんなには聴いていない』というネタも出してみようかな、と思ったってワケで。ココは生活密着型暴露系“情熱熱風せれなーで”な音楽ブログ。…なんじゃそりゃ。しかし音楽について説明はしていないもんなぁ。そんなココを音楽ブログというのもおかしい。一体なんだ、なんなのだ、ココは(苦笑)。ま、固い説明はディスク・レビューなどを見てちょ、って事で(←他力本願)。これからも好きだ好きだうりゃうりゃ〜と吠えられる間は吠えていこうと思います。
 いつの間にか、40000HITを越えていたのですね。
 どうもありがとうございます〜(・ω・*)/

 で、話を戻して…何を『恥ずかしいけど持ってない』かって言うと、ズージャです。ズージャ(ジャズと言えよ…スミマセン…)のあの、ドナルド・バード。
 タワレコの“bounce”がまだいつでも簡単にもらいに行けた時代(つまり新潟市内にタワレコがあった時代の話…遠い目・泣)からこのドナルド・バードの有名なジャケは相当見て、気にはなってはいたのだけれど、コンピで聴くだけにとどまって買うまでには至らなかった。とにかくものすごく気持ちがイイらしい。ジャズをジャズと思って聴く価値観が崩れるくらいにジャズとは別の意味でカッコイイらしい。一体どんな音楽なんだろう、どんなにシビれちゃうんだろうって興味はあったけれどコンピ以外で手にとることはなかった。レコ屋へ行けば立ち止まって手を伸ばしてはみるのだけれど、どれから聴いてよいか悩み、結局そのままでいたドナルド・バード。

 しかし、昨日実は会社帰りにTSUTAYAへ何気にぷら〜っと立ち寄ってみたら、セルCDのコーナーに「2枚で2500円」という文字が!ロックもジャズも組み合わせ自由で2枚で2500円かー♪と喜んで見ていたのだけれど、ジャズコーナーを見てそれまで何とも感じてなかったのに突然「ドナルド・バード」という名前が思い浮かび、何故か、ドナルド・バードを聴かなくちゃいけないって衝動にかられてます。で、結局そこで悩みに悩んだのだけれど、いつものようにどれから聴いてよいか迷い、とりあえず家に戻って試聴してから決めようかなって(買う気マンマン!ほら、衝動にかられちゃってるし・笑)。ジャズファンク系な音が大好きな私はまずはやっぱりこの辺を抑えないとだよね?試聴するだけしてきたんだけど、未だ2枚に絞れず。だって最初の3枚、どれもカッコイイんだもの。え〜と、そしたら2枚で2500円でしょ?3枚で絞れないままでもう1枚買っちゃったら5000円だよ。給料前の休みにこんなにドカ買いしちゃっていーの?え?今日買うつもり???(汗)…でも近いうちにドナルド・バード、必ず買うと思います。しかし、この下の作品群、カッコよすぎ!ジャケットも物欲そそりまくり!やっぱり迷っちゃうなぁ。こーいうジャケット達を見ていると、やっぱりダウンロードでなく、モノ(CD)を手元に置きたくなるよね。なるよね?な…なる…よね?(汗)←自己弁護ですか!(自分ツッコミ)
(最初の3つは画像ポチで試聴OK。中段右はココで。下段はココで。)

 ☆追記☆
 …でもね、画像ポチすると1枚1000円以内で買えちゃうんだよ!
 TSUTAYAでなくAmazonでポチ?(ニヤリ)
 
Places and SpacesStepping into TomorrowStreet Ladyスロー・ドラッグムスタング!


  1. 2006/06/25(日) 09:02:45|
  2. [music]jazz,fusion,brazil,cafe|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
08月 « 2008年09月 » 10月
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

祥's Now!

Läther
☆9月になったのに夏に逆戻りか?って程、あまりにも暑すぎる今日、猛烈にザッパが聴きたい気持ちになり、月末〆で偏頭痛&忙しいながらもとっとと終わらせてYouTubeでザッパを堪能。やっぱりこのアルバム、好きだなー。3枚組ながらも輸入盤、激安なので是非。ザッパ若葉マークにはオススメはしませんが。


What's New?

★記事更新0903
★Now Listening0903
★Recommend0903
★本日の車内音楽0902
★本日の脳内再生0902


Big Star Blues
「なが〜い目で見てください」


Now Listening!

Läther
『Läther』
/Frank Zappa


Recommend

Läther
『Läther』
/Frank Zappa


本日の車内音楽

Santa Barbara
『Santa Barbara』
/THE HIGH LLAMAS

ROMANCE Standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)
『ROMANCE』
/GREAT 3


              

本日の脳内再生曲

Farmhouse
『Farmhouse』
「Farmhouse」
/Phish

LOVE SCULPTURE
『LOVE SCULPTURE』
「センチメンタル」
/カーネーション

Parakeet&Ghost
『Parakeet&Ghost』
「Planet Radio」
/カーネーション


What's time is it Now?


リラックマ時計

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Weather Report


-天気予報コム-

Archives

Category

FAV Links

Blog People

Welcome!!

Search

Amazon

サーチする:
Amazon.co.jpアソシエイト

Information